お知らせ
ご存じですか?ヘアドライヤーの正しい片付け方
春先は新生活に向けて、ヘアドライヤーを新調されたり、購入される方も多いかと思います。新しいヘアドライヤーでケアするのは気持ちのいいものです。
ところでこのヘアドライヤー、片付け方次第で商品の持ちも違って来ますし、何より間違った片付け方を続けるとこんな危険もあります。
ヘアドライヤーの電源コードが発火してやけどを負う事故が発生しています。
電源コードを本体にきつく巻き付けたりすると、コードの芯線がねじれて半断線状態となり、使用中にショートして発火するおそれがあります。
電源コードは丁寧に取り扱いましょう。
再現動画⇒https://t.co/KPl1N7IfdC pic.twitter.com/408fi6KzUm— ナイト(製品評価技術基盤機構) NITE公式 (@NITE_JP) March 29, 2018
ヘアドライヤー、実は火災の原因にもなり易いんです。正しい片付け方を知っていれば、これを防ぐことが出来ますし、商品自体も長持ちしますのでおススメです。
コードからの発火を防ぐ、ヘアドライヤーの片付け方
ヘアドライヤーを片付ける時、キチンとしたい人ほど、コードをきっちり巻き付けて片付けてしまうものです。ですが、それだとコードが折れ曲がるところで断線に近い状態になり、ショートしやすくなります。
だから、コードを丸めてしまう時はこうじゃなくて・・(↓)
こう(↓)
特に持ち手のところが曲がらないようにかなりゆるめに伸ばしてあげてください。あと、左右に持ち変えながら使う人は、コードがねじれ易くなるので、使用後にちょっとねじれを取るように意識すると良いですよ。ちょっとしたことですが、こういう火災を防ぐ動作はそのまま製品を長持ちさせることにもつながります。
せっかくご縁のあった商品ですから、長く安全にご使用くださいね。